リモートレポジトリの作成からコンテンツのアップロードまでの流れを勉強します。
GitHub 上にレポジトリを作りましょう
さっき GitHub に作ったレポジトリをリモートレポジトリに設定しましょう。
前回 Git の練習で使っていたディレクトリに移動してください。
$ git remote add origin {URL}
URL の部分は、自分のレポジトリ の画像の赤で囲っている部分のものを使ってください。
前回の演習で使っていたものをリモートレポジトリに Push(リモートレポジトリにアップロードすること)してみましょう。
$ git push origin master
このコマンドに意味は、「origin という リモートレポジトリ に ローカル の master という ブランチ を Push します」という意味です。
適当なファイルを追加してからリモートレポジトリに Push して見ましょう。
できるだけ、CUI だけで操作してみましょう。
- emacs でファイルを新規作成する
$ emacs hoge.txt
- echo コマンドとリダイレクトでファイルに書き込む
$ echo hoge > hoge.txt
- touch コマンドで空のファイルを作成する
$ touch hoge.txt
$ git add hoge.txt
$ git commit -m "Add hoge.txt"
$ git push origin master
複数人で開発する際の GitHub の使い方を勉強します。
Organization にある prac-pr というリポジトリを clone します。
「clone」 とはリモートリポジトリをローカルにダウンロードすることです。
$ git clone [email protected]:sccp2020/prac_pr.git
「prac/s12XXXXX」というブランチを作り、そこで
「s12XXXXX.txt
というファイルに Hello, World!
を 1000 行書いて」 push してください。
s12XXXXX の部分は自分の学籍を書いてください
以下の手順で進めてください。
赤い枠のボタンを押して行ってください。
TA がマージしていきます。
さて git/github 入門最後の演習です張り切っていきましょう。
最後の演習は!
id.txt
というファイルに 自分の学籍番号 追加してください。- prac-pr にプルリクを出してください。
- ブランチ名は、
fix/s12XXXXX
にすること。 - すでに記入している
id.txt
の中身は変更しないでください。 - 一番初めの人以外は全員
git pull
をしないと怒られるでしょう(理由は後で説明します)。