@@ -2557,7 +2557,7 @@ mapcheck({name} [, {mode} [, {abbr}]])
2557
2557
文字列 {name}にマッチするマッピングを確認
2558
2558
mapset({mode}, {abbr}, {dict})
2559
2559
なし |maparg()| の結果からマッピングを復旧
2560
- する
2560
+ する
2561
2561
match({expr}, {pat} [, {start} [, {count}]])
2562
2562
数値 {expr}内で{pat}がマッチする位置
2563
2563
matchadd({group}, {pattern} [, {priority} [, {id} [, {dict}]]])
@@ -4083,8 +4083,9 @@ exists({expr}) 結果は数値で、変数{expr}が存在すれば|TRUE|とな
4083
4083
が定義した関数(|user-functions|参照)の
4084
4084
内、実装済みのもの。また Funcref であ
4085
4085
る変数に対しても動作する。
4086
- ?funcname 実装予定の組み込み関数。"funcname" が
4087
- 有効な値かチェックするのに利用できる。
4086
+ ?funcname 実装されているかもしれない組み込み関数。
4087
+ "funcname" が有効かチェックするのに利
4088
+ 用できる。
4088
4089
varname 内部変数(|internal-variables|)
4089
4090
|curly-braces-names|, |Dictionary|の要
4090
4091
素、|List|の要素などに対しても動作する。
@@ -5784,18 +5785,18 @@ has({feature} [, {check}])
5784
5785
る場合1、されない場合0となる。引数{feature}は文字列で大文字/
5785
5786
小文字の区別が無視される。下記の |feature-list| を参照。
5786
5787
5787
- {check} があり、0でない: 結果は数値で、機能{feature}をすでにサ
5788
- ポートしている場合1、していない場合0となる 。これは {feature}
5789
- のタイポ{訳註: 誤字}のチェックとデッドコードの検知に便利。古い
5790
- Vim バージョンは現在の Vim バージョンと比べてもっと後でどんな
5791
- 機能が追加されるか、機能が放棄されるかわからないということを覚
5792
- えておく必要がある 。
5788
+ {check} があり、0でない: 結果は数値で、機能{feature}が既知であ
5789
+ る場合1、そうでない場合0となる 。これは {feature} のタイポ{訳註:
5790
+ 誤字}のチェックとデッドコードの検知に便利。古いバージョンの
5791
+ Vim は後で追加される機能のことは知らず、現在のバージョンの Vim
5792
+ は放棄された機能のことを知らないということを覚えておく必要があ
5793
+ る 。
5793
5794
5794
5795
|exists()|も参照。
5795
5796
5796
- 機能が無い時に文法エラーなコードがスキップの覚え書き、Vim は後
5797
- の `endif` まで行をスキップし、見逃す。そのためには、 `endif`
5798
- を独立した行に置く: >
5797
+ ある機能が無い時に文法エラーとなるコードをスキップするために
5798
+ は、Vim は行の残りをスキップし、後続の `endif` を見逃すかもし
5799
+ れないことに注意。そのためには、`endif` を独立した行に置く: >
5799
5800
if has('feature')
5800
5801
let x = this->breaks->without->the->feature
5801
5802
endif
@@ -6806,13 +6807,13 @@ mapset({mode}, {abbr}, {dict}) *mapset()*
6806
6807
{mode} と {abbr} は |maparg()| を呼ぶのと同じ値である必要があ
6807
6808
る。 *E460*
6808
6809
{mode} はマッピングをセットするモードを定義するのに使い、{dict}
6809
- には "mode" エントリがないこと 。
6810
+ の "mode" エントリは使われない 。
6810
6811
マッピングの保存と復旧の例: >
6811
6812
let save_map = maparg('K', 'n', 0, 1)
6812
6813
nnoremap K somethingelse
6813
6814
...
6814
6815
call mapset('n', 0, save_map)
6815
- < Note なんらかのモードのマップを置き換えようとする場合の覚え書
6816
+ < Note いくつかのモードのマップを置き換えようとする場合の覚え書
6816
6817
き、たとえば `:map!` とともに実施するとき、違いがある可能性が
6817
6818
あるので、全部のマッピングを保存する必要がある。
6818
6819
@@ -7709,8 +7710,8 @@ readdirex({directory} [, {expr}]) *readdirex()*
7709
7710
これはディレクトリ内のファイルとディレクトリの属性をリストアッ
7710
7711
プ時に同時に取得したい時に便利である。
7711
7712
これは |readdir()| を呼んだあと、各ファイルとディレクトリに対
7712
- して |getfperm()| 、 |getfsize()| 、 |getftime()| 、
7713
- |getftype()| を呼ぶより特に MS-Windows で速い。
7713
+ して |getfperm()|, |getfsize()|, |getftime()|, |getftype()|
7714
+ を呼ぶより特に MS-Windows で速い。
7714
7715
このリストは名前でソートされる (大文字/小文字区別有り)。
7715
7716
7716
7717
ファイルとディレクトリの情報の辞書は以下の項目を持つ:
@@ -8257,8 +8258,9 @@ search({pattern} [, {flags} [, {stopline} [, {timeout}]]]) *search()*
8257
8258
GetPattern()->search()
8258
8259
8259
8260
searchcount([{options}]) *searchcount()*
8260
- 'shortmess' で "S" 無しでの表示時に、最後の検索数の取得もしく
8261
- は更新をする。 'shortmess' で "S" ありと同等に働く。
8261
+ 'shortmess' で "S" 無しで表示されるような、最後の検索数の取得
8262
+ もしくは更新をする。'shortmess' で "S" ありの場合でも動作す
8263
+ る。
8262
8264
8263
8265
辞書を返す。この辞書は前の{訳註:検索}パターンが設定されてなく、
8264
8266
{訳註:オプショナル引数の辞書の}"pattern" が指定されてないと空
@@ -8270,9 +8272,9 @@ searchcount([{options}]) *searchcount()*
8270
8272
exact_match |Boolean| "current" が "pos" でマッチし
8271
8273
ているなら1、そうでないなら0
8272
8274
total |Number| 見付けたマッチのトータル数
8273
- incomplete |Number| 0: search was fully completed
8274
- 1: recomputing was timed out
8275
- 2: max count exceeded
8275
+ incomplete |Number| 0: 検索が完了した
8276
+ 1: 再計算がタイムアウトした
8277
+ 2: 最大値を超えた
8276
8278
8277
8279
{options} についてはさらに以下を参照。
8278
8280
@@ -8289,7 +8291,7 @@ searchcount([{options}]) *searchcount()*
8289
8291
" 以下は正しい結果を返す(recompute はデフォルトで 1)
8290
8292
let result = searchcount()
8291
8293
<
8292
- この関数は |statusline| に容易にカウントを追加するのに使える : >
8294
+ この関数は |statusline| にカウントを追加するのに便利である : >
8293
8295
function! LastSearchCount() abort
8294
8296
let result = searchcount(#{recompute: 0})
8295
8297
if empty(result)
@@ -8342,7 +8344,7 @@ searchcount([{options}]) *searchcount()*
8342
8344
" す
8343
8345
call searchcount()
8344
8346
<
8345
- {options} は辞書でなくてはならず 。これらを含められる:
8347
+ {options} は辞書でなくてはならない 。これらを含められる:
8346
8348
キー 型 意味 ~
8347
8349
recompute |Boolean| もし |TRUE| なら、|n| か |N|
8348
8350
を実行されたかのようにカウント
@@ -10195,7 +10197,7 @@ trim({text} [, {mask} [, {dir}]]) *trim()*
10195
10197
0 {text} の先頭と末尾から削除する
10196
10198
1 {text} の先頭のみから削除する
10197
10199
2 {text} の末尾のみから削除する
10198
- もしない場合は両端を切り取る 。
10200
+ 省略した場合は両端を切り取る 。
10199
10201
10200
10202
この関数はマルチバイト文字を正しく扱える。
10201
10203
@@ -11241,8 +11243,8 @@ a: のスコープとこれらの変数は固定されており、変更でき
11241
11243
:endfunction
11242
11244
<
11243
11245
"..." が使われていない時は、関数呼び出しの時の引数の数は必須の名前付きの引数の
11244
- 数とすくなくとも同じでなければならない 。"..." を使った時には引数の数は必須およ
11245
- びオプショナル引数の合計より大きくなるだろう 。
11246
+ 数と少なくとも同じでなければならない 。"..." を使った時には引数の数は必須および
11247
+ オプショナル引数の合計より大きくなるだろう 。
11246
11248
11247
11249
*local-variables*
11248
11250
関数の中でローカル変数を使うこともできる。これらは関数から戻ると消滅する。
@@ -12057,8 +12059,8 @@ text...
12057
12059
このコマンドは `:ev` や `:eva` に短縮できるが、これら
12058
12060
は認識しにくいため、使用するべきでない。
12059
12061
12060
- このコマンドでは、"|" は式の一部として扱われるた
12061
- め、 "|" と他のコマンドを扱えない。
12062
+ このコマンドでは、"|" は式の一部として扱われるため、
12063
+ "|" と他のコマンドを扱えない。
12062
12064
12063
12065
*:exe* *:execute*
12064
12066
:exe[cute] {expr1} .. {expr1}の評価結果の文字列をExコマンドとして実行する。
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