KiCAD 8 にて開発しています.
現在開発中のため,完成次第書きます.
Note
開発には Arduino 環境を使用しています.手順 0 に従って Arduino IDE をインストールしてください.
Note
既にインストール済みの場合は飛ばしてください.
以下のリンクより,Arduino IDE のインストーラをダウンロードして,インストールします.
https://arduino.cc/en/software/
インストールしたら,[Ctrl] + [,] で基本設定を開き,Luanguage:
の右のプルダウンメニューを展開して「日本語」を選択し,[OK] を押して日本語化します.
その真下のチェックボックス 2 つにチェックを入れておくと良いでしょう.
その後,以下の URL を「追加のボードマネージャの URL:」の欄にコピペします.
https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_dev_index.json
Arduino IDE のインストールができたら,ESP32 用の開発環境をインストールします.
[Ctrl] + [Shift] + [B] を押してボードマネージャを開き,検索窓に「ESP32」と入力します.
すると「esp32 by Espressif Systems」がでてくるので,最新版をインストールします.
Warning
結構時間がかかります.
Git コマンドあるいは GitHub Desktop などを用いて GitHub リポジトリをクローンするか,Zip でダウンロードし,任意のディレクトリに展開します.
./2U-NTP-Clock.ino
を開きます.
以下のような記述があるので,それをお使いの環境に合わせて変更します.
/* Wi-Fi アクセスポイントの設定 */
/* "" の中身を変更してください. */
char ssid[] = "YOUR-SSID-HERE";
char psk[] = "YOUR-PSK-HERE";
USB Type-C ケーブルで コントローラ(M5 Stamp-S3)と PC を接続します.
ボード選択画面から「M5StampS3」を選択し,COM ポートも選択します.
[Ctrl] + [U] でビルド & フラッシュします.
ファームウェアを書き込むと自動的に再起動します.
再起動後,正しく時刻同期ができるかを確認してください.